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回天
がまの群生
がまの群生
大津島の北部に近江(ちかえ)という集落があります。太古の昔は海だったその場所を、先人たちが潮の満ち引きを利用して海水を押し出し開墾した、海より低い位置にある地域です。
今では開墾された水田に身の丈を上回るがまが群生しており、その間を縫うように配置された石畳の参道が、森の社へと導きます。
茶室
茶室
大がまの群生地に佇む石柱構造の茶室。
島の活性化を目的に、陶芸家・内田鋼一氏を中心としたメンバーの取り組みによ り、古い農具小屋を改装し転用させました。
この場所でのイベント開催をご希望の方はお問い合わせページよりご連絡ください。
石切場
石切場
大津島はかつて採石で栄えた島でした。
その歴史は古く、「三ツ石」と呼ばれるこの採石場では、明治の終わり頃から花崗岩 ( 御影石 ) の採石が行われていました。高い断崖とその下に広がる池ーー。 静かで厳かな雰囲気さえ感じる、島の隠れ家のような場所です。
刈尾港から徒歩 10 分。
八十八箇所巡り
八十八ヶ所巡り
四国で有名な八十八ヶ所霊場巡り。大津島でもかつて馬島地区を巡るような形で八十八の尊像を配していました。現在では風化も進み、八十八箇所全てを見る事は出来なくなっていますが、海を見ながら巡るウォーキングコースとして利用されています。
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